【 伝わる話し方365のコツ 】 ボディーランゲージの落とし穴

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見ているのは相手

 

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~解説~

記憶に新しい
滝川 クリステルさんの
オリンピック招致スピーチでの
ボディーランゲージ

「お・も・て・な・し」

つい、真似をしたくなる、
美しい手の動きでしたよね。

実際に5文字の言葉をあてはめて、
手の動きを真似をされた方も
いらっしゃるのではないでしょうか。

その時、手はどのように動きましたか?

そう、

わかっていても
ついやってしまうのが、
自分から見て

左から

「お・も・て・な・し」

なぜなら、
自分が文字を書くことを
イメージするから。

でも、見ている人にとっては、
右から左になってしまう!

わざわざ指摘をする人はいませんが、
文字を読む時と逆になるので、
ちょっと違和感が残ります。

それに、
こんなことありませんか?

外の景色が綺麗なので、
向かい側に座っている人に、

「ねぇねぇ、右を見て!」

と言ったら、
左を向いてしまった。

そう、無意識だと、
伝達ミスも起こり得る。

だから、
相手の視点になること。
今日からもう少し意識してみませんか。

 

では、早速
次の言葉を、
手を使って表現してみましょう!

 

・右肩上がり

・かぎ括弧

・東から西へ

・北海道から沖縄まで

いかがでしょうか。

普段の会話でも、
プレゼンテーションでも、

「相手の視点でボディーランゲージ」

使ってみてください。

★Happy speech & Happy conversation★

 

 

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