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最終ゴールを決める
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―解説―
話の途中で、何が言いたかったのか、
分からなくなってしまうことって
ありませんか？
なんて自分は忘れっぽいんだろう！ と
思ってしまいますよね。
でも、それはあなたが忘れっぽいからでは
ありません。
実は、話のゴールがはっきりと
決まってなかったからなんです。
頭に浮かんだことを、
浮かんだ順番で話していて、
さらには、
話している途中で頭に浮かんだことも
間にまぜながら話している。
その場で浮かんだことを
話すことは良いことです。
その時の感情が言わせたことなので、
気持ちが伝わります。
でも、話が迷路に入ってしまったら、
聞いている人は、話についていくのが大変！
「それで？ 何が言いたかったの？」
そう言われないためには、
ゴールに到着した時、
「相手にどんな風に思って欲しいか」
を考えます。
話がそれてしまったとしても、
最終ゴールが決まっていれば大丈夫！
いつでも元に戻ってゴールを目指せばいいんです。
話し始める前に考えること。
「話のゴールを決める」
チャレンジしてみてください。
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