【伝わる話し方365のコツ 】 具体的な提案をする

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相手に委ねない

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― 解説 ―

 

パートナーや家族と
もっと時間を持ちたいのに、
なかなか、相手が時間をつくってくれない。

そんなことはありませんか?

時間を作ることを遠慮していると、
相手も特別な問題だとは捉えず、
一緒に過ごす時間は、
どんどん少なくなってしまいますよね。

でも、
「何だか、一緒にいれなくて寂しい」
「何でそんなに忙しいの?」

なんて、寂しさや不安をそのまま
言ってしまっては、
相手を責めることになりかねません。

あなたのゴールは、
一緒に時間を過ごすこと。

ならば、ゴールを具体的に
提案してみてはどうでしょう。

「今度の日曜日に、あなたが
前から気になってたって言っていた
あの映画を見に行こうよ」

「あなたが欲しいって言っていた、
靴を見に、買い物に行こうよ」

など、
YesかNoで答えられるような
提案をしてみるんです。

「どこか行こうよ」

では、どこへ?  いつ?
と相手が考えなければいけなくなります。

具体的な提案ならば、
相手も、あなたと過ごす時間を
明確に想像できて、
答えやすいですよね。

いつもみなさんが、
大切な人との時間を
楽しく過ごせますように。

★Happy speech & Happy conversation★

 

 

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