【伝わる話し方365のコツ 】
たかがマイクされどマイク
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声を通すための大切な道具
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― 解説 ―
マイクの持ち方を
教わったことってありますか？
使っている人を見ればわかるので、
わざわざ、教わらないですよね。
でも、
もったいない使い方をされている方が、
意外と多いんです。
口元から離れすぎていて、
声が聞こえにくかったり、
顔が動いた時に、マイクから外れて、
ところどころ声が途切れて聞こえたり、
近づけすぎて音が割れたり・・・。
音だけではありません。
カラオケで歌うような持ち方をしていたり、
小指が立っていたり、
なぜかアイドルのように両手で持っていたり・・・。
話の内容よりも、
マイクを通した声や、
持ち方が気になってしまうと、
せっかくのメッセージが届きません。
話し方の学校では、
二人の講師の声に合わせて、
マイクからの音の出方を調整します。
丸一日の授業を快適に過ごしていただくために
大切にしています。
マイクは道具でしかありませんので、
些細なことではありますが、
意識するだけで、
メッセージの届き方が大きく変わりますよ。
★Happy speech & Happy conversation★
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たかがマイクされどマイク
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