「こんなに思っているのに、どうして分かってくれないんだろう」
職場でも、家庭でも、そう感じることがあります。
何度も顔を合わせている。
こんなに大切に思っている。
だから、言わなくても伝わるはずだ。
でも、心の中にある想いは、言葉にしなければ相手には届きません。
感情には、無数の色がある

「うれしい」という感情だけでも、一種類ではありません。
長い努力が実ったうれしさ。
誰かに見つけてもらったうれしさ。
一緒に喜んでくれる人がいるうれしさ。
色にたとえるなら、同じ「うれしい」でも何十色、何百色もあるはずです。
それなのに、僕たちはほんの少しの言葉だけで、全てを伝えたつもりになっています。
「分かってくれない」を手放す
僕自身、長い間「なんでみんな分かってくれないんだろう」と思っていました。
寂しい。悲しい。苦しい。
うれしい。楽しい。愛している。
プラスの感情もマイナスの感情も、十分に言葉にできていなかった。
想いが伝わらないのは、相手の理解力が足りないからだけではありません。
自分が、まだ想いを言葉にしきれていないことがあるんです。
感情の色を、一歩具体的にする
「うれしかった」で終わらせず、その先を言ってみてください。
「あのとき、自分の努力を見ていてくれたことがうれしかった」
「一緒に喜んでくれたから、安心した」
「その一言で、もう一度やってみようと思えた」
何があったのか。
どう感じたのか。
何をしてほしいのか。
この三つを一つずつ言葉にする。
「分かってくれない」を、「僕は表現したい」に変えましょう。
想いを言葉にするのは、相手を責めるためではありません。
あなたの中にある大切な感情を、相手が受け取れる形にしてプレゼントするためです。
あなたの想いは、あなたの言葉を待っています!!















