話が分かりやすい人には、共通点があります。
具体と抽象を、行ったり来たりできるんです!!
一つの出来事を、そのまま紹介するだけでは終わらない。
そこから本質を抜き出し、自分の仕事や相手の日常に置き換えて話します。
事例を集めるだけでは、話す力にならない

本を読んだ。セミナーで学んだ。面白い事例を知った。
それだけでは、まだ借り物の情報です。
大切なのは、その事例から「つまり何が言えるのか」を考えること。
たとえば、ある商品が売れた理由を知ったなら、商品名だけを覚えるのではありません。
なぜ人の心が動いたのか。どんな変化を捉えたのか。
そこまで抽象化して初めて、別の場面に使える学びになります。
具象、抽象、もう一度具象
アナロジー思考は、三つの動きです。
- 具体的な出来事を見る
- そこにある共通の構造を抜き出す
- 自分の領域の具体例へ置き換える
話し方でも同じです。
他人の成功談を、そのまま話すだけでは相手との距離が遠い。
成功談から原理をつかみ、聞き手の職場や家庭にある場面へ置き換える。
すると、「それなら自分にも関係がある」と受け取ってもらえます。
今日見た出来事を、一つのたとえに変えよう
今日、印象に残った出来事を一つ選んでください。
そして三つの質問をします。
「何が起きた?」
「そこから何が言える?」
「自分の仕事や生活なら、何に似ている?」
この練習を繰り返すと、たとえ話の材料が増えていきます。
話が上手い人は、言葉をたくさん知っているだけではありません。
目の前の出来事から意味を見つけ、相手が分かる景色へ翻訳できる人です。
具体と抽象を往復して、伝わる橋を架けましょう!!














