正論より、エピソードが人を動かす!!

正しいことを言っているのに、人が動かない。

そんな経験、ありませんか?

「挑戦が大事だ」

「ピンチはチャンスだ」

「諦めなければ道は開ける」

全部、正しいです。

でも、正しいだけでは人の心は動きません!!

抽象論だけでは「また説教か」で終わる

マイクを持って聞き手へ語りかける鴨頭嘉人

経験を積んだ人や経営者は、抽象度の高い話が好きです。

短い言葉の奥にある意味を、自分の経験で補えるからです。

でも、部下や若い人は同じように受け取れるとは限りません。

結論だけを渡されると、「また立派な話をしている」で終わってしまう。

大切なことほど、エピソードで語る必要があります。

人は主張ではなく、場面を受け取る

心に残る話には、場面があります。

どこで、誰が、何に困り、何を選び、その結果どうなったのか。

聞き手の頭の中に映像が浮かぶと、言葉は自分ごとになります。

「ピンチはチャンスだ」と言うだけではなく、ピンチに見えた出来事が、あとから振り返ると人生の転機だった。

その具体的な出来事を語るから、同じメッセージが届くんです。

一つの主張に、一つの出来事を添える

今日、誰かに大切なことを伝えるなら、次の順番で準備してみてください。

  1. いちばん伝えたいことを一文にする
  2. それが本当だと分かる自分の出来事を一つ選ぶ
  3. 出来事の前と後で、何が変わったかを話す

エピソードは、話を長くするための飾りではありません。

抽象的なメッセージと、聞き手の日常をつなぐ橋です。

人を動かしたいなら、正論を強く言うのではなく、相手が見える形にして渡す。

エピソードトークを磨きましょう!!

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