伝わる話は、削るほど強くなる!!

伝えたいことが多い人ほど、話が伝わらなくなる。

これ、残酷だけど本当です!!

一生懸命に学んだ。たくさん考えた。だから全部伝えたい。

その気持ちは分かります。

でも、聞き手が持ち帰れるメッセージは、そんなに多くありません。

ホースの水は、先をつまむと遠くまで飛ぶ

伝わる言葉を考えながら語る鴨頭嘉人

僕はこれを「ホース理論」と呼んでいます。

ホースの水を遠くまで飛ばしたいとき、どうしますか?

先をつまみますよね。

水の量を増やすのではありません。出口を絞って、圧縮度を高めるんです。

話も同じです。

知っていることを全部並べると、言葉はジョボジョボと足元に落ちます。

伝えたいことを一つに絞ると、言葉は遠くまで飛びます!!

学びの量と、話す量を混同しない

講師が短い一言を語るために、数千時間、数万時間を費やしていることがあります。

だから短くても深い。

ところが、その話を昨日聞いた人が全部説明しようとすると、同じ言葉を使っているのに伝わらない。

悪いのは熱意ではありません。

圧縮が足りないんです。

学びは増やす。読書もする。人の話も聞く。表現も勉強する。

でも、相手に届けるときは削る。

この両方が必要です。

今日の会話で「一つだけ」を決めよう

次に報告や説明をするとき、話し始める前に自分へ聞いてください。

「この人に、一つだけ持ち帰ってもらうなら何だろう?」

答えが決まったら、その一つを中心に話す。

補足は、相手に聞かれてからでいいんです。

話し方は、情報を足す技術だけではありません。

大切なものを残して、勇気を持って削る技術です。

あなたの言葉を、もっと遠くまで飛ばしましょう!!

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