話し方が上手くなりたいなら、ステージの上だけ練習しても足りません。
日常の返事を磨くんです!!
僕は、100点の返しができたと思っても、悔しいと感じることがあります。
なぜなら、120点の返しがあったかもしれないからです。
「すみません」より心を軽くした一言

ある夏の日、自動販売機の前で飲み物を選んでいたときのことです。
後ろで待っていた女性に気づき、道を譲ろうとしました。
ところが、お互いに同じ方向へ動いてしまった。
僕は「すみません」と言いました。
間違いではありません。十分に丁寧です。
でも、その女性は同じ瞬間にこう言ったんです。
「気が合いますね」
完全に負けたと思いました!!
同じ出来事でも、「すみません」は申し訳なさを残し、「気が合いますね」は二人を笑顔にする。
これが120点のコミュニケーションです。
上達する人は、短い会話を流さない
多くの人は、会話が終わればそのまま次へ進みます。
でも、話し方を磨く人は振り返ります。
もっと相手を安心させる言葉はなかったか。
もっと明るく受け取れる表現はなかったか。
声や表情は、言葉と合っていたか。
失敗を責めるためではありません。
次の一回を良くするためです。
今日一日、一つだけ振り返ろう
夜になったら、今日の会話を一つ思い出してください。
うまくいかなかった会話だけでなく、うまくいった会話でも構いません。
「あの場面に、120点の返しがあるとしたら何だっただろう?」
そう考えるだけで、明日の言葉が変わります。
話し方のトレーニング場所は、講演会場ではありません。
家庭です。職場です。レジです。エレベーターです。
日常の全部を、あなたの教室にしましょう!!















