学校で働く先生へ届けたいメッセージ

炎の講演家 鴨頭嘉人

僕は講演家になって
この4年間で
約900講演ほど
させていただきました!!

本当に
有難いことです!!

僕は講演家に
なりたくって
なりたくって!!
求めて求めて求めて!!
動いて動いて動いて!!

やっと
講演家になりました!!

だから、嘘偽りなく
毎回の講演に
全身全霊をかけて
講演させて
もらっています!!

だから、毎回
後悔のない仕事を
してます!!

じゃあ、
全ての講演が

「ワクワクで
思い通りの
講演しかない!!」

…そう言い切れるか!?

と言われれば、

言い切れません…(汗)

900回も
講演していると…

「いやぁ、今日は
ハードだなぁ…。」

と、時には
追いつめられることが
あるんです(大汗)

僕にとって
一番キツイ
体験が多いのが…

「学校での講演」

です。

僕は、

「体験談を
メインに話をする」

という
講演のスタイルを
とっています。

だから、
経営者の方や、
管理職の方や、
現場で働いている方
に向けて
講演をする時には、
抜群に共感を
してもらえる
講演を連発しています!!

『人生経験が豊富な方』

にとって
めちゃくちゃ
気づきの多いのが
僕の講演なんです!!

けれども、
学校の生徒さんは

人生経験が
少ない子どもたちです。

しかも、
学校の先生や
PTAの方に

「鴨頭さん!
うちの学校で
話してください!!」

と言われて
要望される内容は…

「働く事」について。

でも、子ども達は
まだ働いたことが
ないんです…!!

そんな中で
講演するというのは、
共感を得るのが
とても難しい。

いかに
プロの講演家といえど、
僕のような
体験談エピソードが
得意の講演スタイル
の場合…

難易度が高い。

ずばりいうと…

スベルこと
あるんです。

先日、
大スベリした
講演があります。

はい!

「今日は、
追いつめられるな〜っ」

って、予感が
バリバリしてました!!

それが、
神奈川県立S高校の
3年生全員に
向けた講演でした。

===============

S高校は特別支援校に
自ら手を挙げた学校です。

不登校の生徒さんが
たくさんいたり、

自分や友だちを
傷つけてしまうような
行動をとる
生徒さんがいる
学校だからです。

「自分のことを
認めることができない
生徒たちの将来のために
鴨頭さんのメッセージを
伝えて欲しい!!」

という、
先生たちの
熱い熱い依頼で、
S高校で
講演することに
なりました。

3年生全員、
約350名の生徒が
体育館で僕のことを
待っていました。

でも、
すごかったんです。

90分の講演が
始まる前から、

2割の生徒は
寝ている…。

司会の先生の話も
聞いてない…。

返事も
挨拶もしない…。

「お前の話なんか
聞く気ねぇよ。」

という感情が
充満してるんです…。

一番前の席に座っている
ある女子生徒は…

講演中も、
ずっと僕を
睨めつけながら…

ブツブツ
言ってるんです…。

「うぜぇなぁ。」

「なんだよ、
早く帰れよ。」

「まだやんのかよ…」

90分間ずっと
僕に聞こえる声で
言い続けている…!!

そんな
ハードル激高!!
の90分間の講演でした。

講演のゴールは

『聞き手の行動変容』

だから…

どんな話の内容であるか?
よりも、

『伝わる』こと
が大切です!!

話の内容よりもまず…

「聴いてもらえる状況」

をつくらないと
全てが無駄に
終わってしまいます。

スタートから
全力で取り組みました!!

笑顔でしっかりと
挨拶をして…

言葉使いが
上から目線に
ならないように
細心の注意を払って…

みんなが共感を
持てるようにと考えて…

自分の高校生時代の
失敗談を話してみたり…

部活やスマホの
エピソードを
入れてみたり…

でも、

全く響かないんです…。

 

恐ろしいほど、

響かないんです…!!

もちろん、
全体の2割ぐらいの
学ぶ力が備わっている
生徒さんは…

明らかに表情が
イキイキし始めています!!

頷いてもくれてるし、
笑顔もこぼれてます!!

でも…

全体の2割の生徒さんは、

腕を組み…

足を組み…

顔を上げることもなく…

グッスリおやすみに
なっておられます…

それでも、
僕はプロの講演家。

自分のプロ領域で…

【 あきらめる 】
なんてあり得ない!!

働くという事は、
どんな職種であろうと…

(たとえ、その職種が
自分で望んで
手にした仕事で
なかったとしても)

働いて、
その代償として
お金をいただき、
生活しているのであれば…

『プロとして
生きている』

ならば…

状況がどうかなど、
関係ない!!

自分のプロ領域で…

【 あきらめる 】
なんてあり得ない!

自分の仕事で、
【 言い訳する 】なんて…

「私は自分の力で
生きていません!

常に誰かに
依存して
生きています。」

と、言ってるような
モノです!!

だから、僕は

「絶対に
あきらめない!!」   

「絶対に
やり遂げるんだ!!」

「自分と相手の可能性を
100%信じて
やり抜いてやる!!」

講演しながら、
心の中で
【 自分との闘い 】
始まりました!!!!!

⇩  ⇩  ⇩  ⇩  ⇩

僕があきらめたら…

一番損をするのは…

お金を払った
学校ではなく。

講演している
僕でもなく。

目の前の
彼ら彼女たち…!!

そして…

ここまで話を
聴かないのには

それだけの理由がある。

きっと、今は…

大人の話を聞くことに

大きな抵抗が

生まれている。

そう、
思い至った瞬間…

「そうだ…!!

僕にしか出来ない

ことがある!!」

心のど真ん中から、
光が差してきたんです!!

それは…

 子供たちの    
 未来を信じること 

「 今の彼ら彼女たちを
見るのではなく

未来の彼ら彼女たちに
思いを馳せて
伝えること!!」

完全に…

僕のスイッチが
入りました!!

僕は…

心の中で
強烈なエネルギーが
沸き起こってくるのを
感ながら…

メッセージ
してました!!

「よし!!

届け!!

みんなの耳じゃなく…

みんなの潜在意識へ!!

今日のメッセージは

今のみんなには

響かなくても…

みんなが大人になって

辛い時や苦しい時…

必ずみんなを

助けてくれる!!

届け!!

このメッセージよ!!」

それはまるで…

寝ている生徒さんや

睨め付けている
女子校生が…

僕にエネルギーを
与えてくれている
ようでした!!

そして…

気が付いたことが
あります。

寝ていると思っていた
2割の生徒たちは…

『寝てなんかない…。』

ちゃんとメッセージを
受け取っている!!

寝ている態度には…

理由がある。

「俺は大人の
話なんか聞かない。」

心の中にある
憤りや不安が
表に現れているだけ
なんだって…

わかったんです!!

生徒たちはみんな…

「このままじゃ
イヤだ!!」

「何とか
変わりたい!!」

「未来に
希望を持ちたい!!」

心の一番深いところで
強く思っている。

心の中の
一番奥深いところで、
僕のメッセージを
受け取っているんだ!!

僕の中にある熱い想いが
どんどん
燃えあがって行き…

『本当にこのまま
倒れてもいい!!!』

そう魂が叫ぶほど…

本気の講演をすることが
出来ました!!

90分の講演が終わり、

大量の汗を吹き出した
身体を拭く時…

「みんな、
ありがとう!!」

「みんなは
素晴らしいよ!!」

「みんな、
おめでとう!!」

そう全身で
感じていました…。

===============

講演が終わった後、

学校の学年主任の先生と、
教頭先生、
校長先生、
教育委員会の支援課の
リーダーの方々と、

ディスカッションする
時間が設けられました。

僕は先生たちに向けて、
メッセージをするとき、

思わず熱い想いが
こみ上げてきました。

僕にとっては
S高校で講演するのは
今日が初めて。

そしてこの次、
いつ生徒さんと会えるかは
わからない。

これっきり、
一生会わない人も
いるでしょう。

でも…先生たちは…

毎日向き合っている

「俺は大人の
話なんか聞かない。」

って授業中に
ずっと寝ている生徒と

毎日向き合っている

時には、
先生のことを罵倒する
生徒もいるかもしれない。

時には、
手や足を出す。

そんな問題行動を
取る生徒がいるかもしれない。

でも、先生は…

毎日あの子達と
向き合っている!

「なんて素晴らしい
仕事なんだ!!!」

僕は先生たちに、

先生という仕事が
どれだけ素晴らしい
仕事か!!

ということを
どうしても
感じて欲しくて、
先生たちに向けて
メッセージさせて
もらいました。

この動画を見てください
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

教師の仕事の価値
「学校で働く先生へ
届けたいメッセージ」


僕がメッセージを
し終わった後、
先生たちが
話してくれました。

『自分が学生時代
どんな学生だったか。』

『なぜ先生に
なろうと思ったのか。』

『どんな思いで
この仕事を
続けているのか。』
 

普段学校の中では
言わないようなことも…

話してくれました。

もしも、
言葉では
伝わっていなくても…

大人が全力で
生きている姿が、
子ども達の心のどこかに
ちゃんと届いていれば。

子ども達が
大人になった時に、
その大人の姿を
思い出すときが
きっとくる。

僕はS高校の先生たちの
本気の思いを感じて、

先生の仕事は
素晴らしい仕事だと
改めて思いました。

どうかこの鴨め~るを
読んでくださって
くれている方の中に、

「学校で働く先生」

という職業の方が
いらっしゃったら。

このメール、
そしてこの動画を
どうしても
見てもらいたい!!

そう思って、
このメッセージを
配信させて
もらっています。

『先生は、
この世に
なくてはならない
最高の仕事です!!』

鴨め~る読者の
みなさんの周りに、
もし先生が
いらっしゃったら、

是非このメッセージを
届けてあげてください。

 

 

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最後まで読んでいただき、
ありがとうございましたっ!

 

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