伝えたいなら、まず相手の話を聴こう!!

対話相手と笑顔で並び、相手の話に耳を傾ける鴨頭嘉人

「もっと上手く話せるようになりたい」

そう思ったとき、多くの人は話す練習を始めます。

言葉を増やす。説明を整える。スピーチの数をこなす。

もちろん、それも大切です。

でも、その前にやることがあります。

話し方を磨くなら、まず「聴く力」を磨くんです。

相手の話を聴いていない人の話は、聴いてもらえない

僕はマクドナルド時代、自分の思いを伝えることばかり考えて、大失敗した経験があります。

「自分はこうしたい」

「みんなもこうするべきだ」

自分が話すほど、人は離れていきました。

その次の店舗では、関わり方を変えました。

スタッフがどう思っているのか。何をやりたいのか。先に聴くことから始めたんです。

「相手の話を聴く」が先。「自分が話す」はその後です。

質問者の話を受け止めながらステージで対話する鴨頭嘉人

聴くと、届ける言葉が変わる

相手の話を聴くと、その人の現在地が見えてきます。

何に困っているのか。

何を大切にしているのか。

どんな言葉なら受け取れるのか。

これが分からないまま話すと、どんなに正しい内容でも一方通行になります。

聴くことは、自分の言葉を相手に届けるための準備です。

今日、一つだけ先に聴く

今日、誰かに大切なことを伝えるときは、いきなり話し始めないでください。

「今、どう思っている?」

「どうなったらうれしい?」

そうやって、一つだけ先に聴く。

そして、返ってきた言葉を否定せずに受け取る。

聴く前に話せば話すほど、あなたの想いは伝わりません。

伝えたいなら、先に聴こう!!

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