ボディランゲージを活用したプレゼンは伝わり方が違う

ttl14

 

プレゼンの上級者はやっている?ボディランゲージについて

 

プレゼンで成果を挙げようと思い念入りに資料作りや情報収集を行うことも大切なのですが、一番大切なのは相手に伝えたという思いです。
どんなに良い内容のプレゼンでも資料を見ながらただ説明されただけでは熱意は感じませんし、結果的にそのビジネス自体の魅力も半減してしまいます。
これはもったいないことですから熱意をしっかりと伝えなくてはいけません。
熱意を伝える方法としておすすめなのは、ボディランゲージを活用することです。
これによって聴衆も引き込まれると言われています。
ボディランゲージは外国人が行うイメージで、日本人が大きな身振り手振りをしている姿はあまり見られません。
ならボディランゲージしなくてもいいかな?なんて考えてはいませんか?
他の人が行っていないからこそボディランゲージによるアドバンテージは大きくなりますから、これはチャンスととらえるべきでしょう。
手振り身振りを加えることで熱意がより伝わり、より魅力的なビジネス案件に見えます。
さらにデキるビジネスマンに見せられるため聴衆から信頼されて、成約に結びつきやすくなるはずです。
例えば資料内容や案件内容は全く同じだったとして、片方はボディランゲージあり、もう片方はボディランゲージなしだと、どうしてもボディランゲージを活用している方が魅力的に感じるものです。

 

img14-1

 

 

ボディランゲージによって優秀なビジネスマンに見せることができる?

 

テレビなどに出てくる非常に優秀な人達の多くがボディランゲージを織り交ぜながら話しています。
手振り身振りがあると自然と注目してしまい、その人の話を夢中になって聞いてしまうでしょう。
それと同じ効果をプレゼンで行うことによって、聴衆に対して実際よりも大きくアピールすることができ、それによって様々なメリットを享受できます。img14-2
プレゼンをしていると資料があったとしても分かりづらいことも多々あるはずです。
ですがボディランゲージを織り交ぜることで、同じ内容でも不思議とスンナリと伝えることができると言われています。
人間は目から入ってくる情報をとても重要視しますので、手などを使った動きは思っている以上に影響を与えるのでしょう。
優れたビジネスマンに見せるためにも、プレゼン技術を向上させて成約率を上げるためにも、ボディランゲージを活用しない手はありません。
すぐに極めることは無理でしょうが、簡単にできる手の動きだけでも行えば、聴衆からの視線が今までとは違っていることに気付くはずです。

 

バックナンバー

人が聴きやすいプレゼン・速度編

人が聴きやすいプレゼン・声の大きさ編
間の良いプレゼンのコツ
興味を持ってもらえるプレゼンのコツ
今すぐ直すべきプレゼンではNGな話し方
人が聴きやすい話し方・滑舌編
人が聴きやすい話し方・言葉選びとは?
説得力のある話し方のコツとは?
プレゼンテーションをする際に持つべき精神とは
部下の心を動かす話術はプレゼンテーションにも通じる

聴衆に感動を与えるプレゼンテーションの極意

プレゼンはまずは“つかみ”が大切

人を惹きつけるプレゼンには目線が重要

ボディランゲージを活用したプレゼンは伝わり方が違う