師匠の名言・母ちゃんの反対語は「ありがとうを言わない人」

ちょっと前の
事です(^_−)−☆
 
 
ニコニコ動画を
はじめとして、
インターネット上で、

「反対語を探そう」

というものが
流行っていました!
 
 
反対語を探す
といっても、
俗に言う広辞苑に
書かれているような
反対語ではなく…
 
 
 
例えば、
 
「そうだ、
 京都へ行こう。」

 
の反対語は…
 
 
 
 
「うわぁ!
 大阪が来た!」

 
 
のように、
無理やり
反対語を作って、
面白おかしい言葉を
考えると
いうものです(^_−)−☆
 
 
 
 
僕の人生の師匠、
小学校三年生の
鴨頭家の長男、

陽人(ハルヒト)が、
それにはまっていて、
日常でも
反対語をずっと
考えていました。
 
 
 
けれども、
この反対語作りが
なかなか難しくて、
答えが浮かばないと、
僕やかみさんに
質問してくることが
あるんです。
 
 
 
例えば、
レストランに
行ったときに、
 
 
 
 
「ねぇねぇ
 父ちゃん…
 
 メニューの
 反対語は?」

 
 
 
 
とか、
すごい質問を
してるんです!!
 
 
 
 
 
 
皆さんだったら…
 
何て
答えますか〜?!
 
 
 

「メニューの
 反対語って、
 
 なんだ!?
 
 
『メニューがない』
 
 だと
 面白くないし…
 
 違うなぁ~。」

 
 
 
など、
 
かなり
試されるんです
(≧∇≦)
 
 
 
 
 
ある時、
師匠が
うちのかみさんに
反対語を
質問してきました。
 
 
 
「ねぇねぇ
 母ちゃん。
 
 
   ハルヒトの
 反対語は?」

 
 
 
 
 
 
さあ〜!
来ました!!
 
 
 
何て
答えますか???
 
 
 
 
 
うちのかみさんは
 
頭の回転が速くて、
ズル賢いところが
あるんです(≧∇≦)
 
 
 
師匠の質問に
対する答えが
出ない
もんだから…
 
 
時間稼ぎの
ためもあり…
 
話題を反らす
目的もあり…
 
 
『質問返し』
 
という、
大人がたまに使う
ズルい手法を
とったんです。
 
 
 
「じゃあ、
 母ちゃんの反対語 
   はなんだと思う?」

 
 
 
 
すると師匠は、
 
間髪入れずに
こう言いました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「ありがとう
 って言わない人。」

 
 
 
 
 
 
 
 
 
「!!!!!!
 ??????」
 
 
 
「なっっ、、、
 
 なんですと〜っ
 !!!???」
 
 

「母ちゃんの
 反対語は…
 
 ありがとうって
 言わない人
 !!??」

 
 
 
 
 
 
僕はその時、
珍しく家で
パソコンを使って
仕事をしていて、
 
師匠とかみさんの
会話を
全然スルーして
いたのに…
 
師匠の答えを
聞いて、
体中に電流が
走りました!!!!
 
 
 
 
 
 
確かにうちの子は
すごいんです。
 
 
いつも
 
 
「ありがとう」
 
 
という言葉を
口にしています。
 
 
 
かみさんが
「ご飯よー」
って言ったら、
 
「ありがとう」
 
って言って
ご飯を食べるし、
 
 
 
「お風呂入れるよー」
って言ったら、
 
「ありがとう」
 
って言って
お風呂に入るし、
 
 
 
「もう寝る時間よー」
って言ったら、
 
「ありがとう」
 
って言って
布団に入ります。
 
 
 
厳しいしつけは
してないのに、
毎日当たり前の
ように…
 
 
「ありがとう」
 
って言うんです。
 
 
 
学校に行っても
教室で
 
「ありがとう」
 
って言い続けて
いるらしい…
 
学校の放課後に
学童保育に
通っていた時、
 
学童保育の先生たちが
 
「はるくん、
 卒業せずに
 ずっといて!!」

 
って言うくらい、
毎日
 
「ありがとう」
 
という言葉を
プレゼントして
いたそうです。
 
 
 
 

そして、
気付きました…。
 
 
 
 
その子供たちの
言動は
 
全て…
 
 
 
 
うちのかみさんの
言動そのもの。

 
 
 
母親が日常から
 
「ありがとう」
 
と言う言葉を
言い続けているから、
 
子ども達も
当たり前のように
 
 
「ありがとう」
 
をプレゼントし続けて
いるんだって!!!
 
 
 
 
師匠は朝が弱くて、
なかなか
起きてきません。
 
いっつもぐずぐず
しています。
 
 
 
「俺は年齢の割に
 ショートスリーパー
 だから。」

 
と言って(笑)
夜寝るのが遅くなって、
朝起きられないんです。
 
ふつうだったら、

 
「夜早く寝ない
 からでしょ!?
 
 早く寝て
 起きれるように
 しなさい!」

 

と怒って言いそうな
ものですが…
 
 
何回も何回も
起こして、
ぐずぐずして、
やっと起きてきた
ハルヒトに…
 
 
 
「ハル、
 起きてくれて
 ありがとう。」

 
って、かみさんは
声をかけるんです。
 
 
 
 
 
 
 
「ありがとう」
 
っていう言葉は、
すごいことが
起きたら使う言葉、
 
とっておきの
特別な言葉として
取っておいたら
もったいない!!
 
タンスの奥の方に、
すごく素敵な茶碗を
置いておくような
ものではない!!
 
 
「ありがとう」
 
っていう言葉は、
日常の一つ一つの
ことに対して、
どんどん
渡していくもの!!
 
 

 
 
「ありがとう」
 

っていう言葉を
日常生活で
どんどん
使っていくことで、
 
家庭はいつも笑顔。
 
学校や会社も
笑顔があふれる。
 
 
 
 
日常使いの
ありがとうで…
 
世界が変わっていく!
 
 
 
 
そんな素敵な
プレゼントを、
うちのかみさんから
受け取りました(^O^)!!
 
 
 
やっぱり
鴨頭明子は
宇宙一です!!

 

 
 
 
 
 
 
 
『生まれた感謝は、
 そのまま
 プレゼントする』

 
 
 
僕も日常的に
 
「ありがとう」
 
という
言葉を使って
 
 
どんどん豊かな毎日を
送っていきます(^O^)!!
 
  

 
  

 

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