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安心させるのは「理由」
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―解説―
相手に謝られた時、
どんな言葉をかけていますか?
「いいよ。大丈夫だよ」
「気にしないで」
まずは、「自分は怒っていない」
ということを示すことが多いのでは
ないでしょうか。
相手は少し安心します。
でも、心の片隅に、
大丈夫って言ってくれているけれど、
やっぱり、いい気分ではないだろうな。
など、モヤモヤした気持ちが残って
いるのではないでしょうか。
「大丈夫だよ」
は、許しの言葉だけれど、
完全に相手の心を軽くはしないようです。
でも、「大丈夫」が
が本当に伝わる方法があります。
たった一つ付け加えるだけ。
それは、「大丈夫」の「理由」です。
例えば、
待ち合わせに相手が遅れてきたならば、
待っている時間で、自分ができたことや、
偶然出会ったことがあった。
だから、待ち時間は空白の時間ではなくて、
意味のある時間だったと伝えるんです。
そうそう、
「待つのが好き」
という方は、そのまま伝えてもいいですね。
待つのは、相手を思う時間ですから、
尊い時間だと思いませんか?
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