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いらない前置きは捨てる
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―解説―
実は、私は◯◯なんです。
この文は、間違ってはいませんよね。
でも、スピーチのはじめに
「実は」を使うことから
卒業しましょう!
なぜなら、
「実は」は、もともと聞き手が知っている
ことや、予想と反対のことを話す時に使います。
だから、例えばあなたを全く知らない人が、
「実は」と言われても、
「そもそも知らないよ」
と思ってしまうわけです。
「実は」と
前置きをしたくなるのは、
自分が話そうとするトピックに
ツッコミが入るのを避けたい心理から。
何かクッションをいれたくなるのです。
それが癖になると、
「実は」と言わなくていいところでも、
使ってしまうようになります。
あなたが無意識でも、
聞いている人の頭の中では、
ツッコミや、クエスチョンマークでいっぱい!
もし、無意識に使っている
前置き言葉があったなら、
さらば! 前置き言葉。
★Happy speech & Happy conversation★
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