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目的は語尾で決まる
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―解説―
最後まで話さなくても、
相手が言いたいことを汲み取って、
話を続けてくれることがありますよね。
例えば、
「課長、お客様がいらしているんですが・・・」
「あ、じゃあ、通して」
お約束の時間にお客様がいらしたという
シチュエーションが分かっているので、
会話は成り立ちます。
でも、会議や交渉の場、
大切な情報を伝える時や確認する時はどうでしょう。
今の発言は、
意見? 提案? 質問? シェア?
文の語尾まで言わないと、
話の目的が見えません。
「課長、お約束のお客様がお見えになっています。
ご案内してよろしいでしょうか」
と伝えれば、お客様がいらしたことを課長に「伝達」し、
課長が面会の準備ができているかの
「確認」もできますよね。
それだけではなく、語尾まできちんと話せば、
課長はYesかNoだけで答えることができます。
マナーとしても良いですね。
語尾の「・・・」を言葉にする。
意識してみてください。
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