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できるようになることを伝える
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―解説―
部下やパートナーに
もっとこうして欲しいな。
そう思っても、
口うるさい人だと思われたくなくて言えない。
あるいは、
「何でできないの!」
と声を荒げてしまう。
そんなことはありませんか?
その心の奥には、
うまく関わっていきたい。
嫌われたくない。
期待している。
そんな気持ちがあると思います。
けれど、伝えなければ状況は変わらないし、
相手が「攻撃された」と感じたら逆効果。
そんな時、簡単な方法があります。
「期待する未来を語る」
それだけです。
話し方の学校の一期生Tさんは、
いつも資料の提出が遅い部下に、
こう言ったそうです。
「資料を早く準備してくれて助かったよ!」
そうすると、
これまで誰よりも遅く資料の提出をしていた
部下が、誰よりも早く提出をしてくれる
ようになったそうです。
人は、認められると、
期待に応えたくなるんですね。
「期待する未来を語る」
少し勇気がいるかもしれませんが、
試してみてください。
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