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親しい人に話す声も使う
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― 解説 ―
スピーチをする時には、
会場の一番後ろの人にも届くように
普段よりも大きく、固い声で話すことが
多いと思います。
熱の入った、大きな声は、
お腹に響いて、
身体から、エネルギーを受け取って、
印象に残りますよね。
でも、最初から最後まで、
ずっと同じ調子で話をされたらどうでしょう。
どんなに素晴らしい話だったとしても、
疲れてしまいませんか?
それに、会場にいるたくさんの人に
向けられた声は、
個人である「私」には遠くに投げられた
ボールを見ているようなもの。
では、どうするか。
話の内容によって距離を変える。
全員に向かって声を張って話しているかと思ったら。
目の前に座っている人と
カフェで話しているくらいの声を使う。
空気が変わって。
ぐっと引き込まれる
話し方になりますよ。
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