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声のボールを届ける
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― 解説 ―
呼んだのに気付いてもらえない!
少し離れた場所にいる人に
呼びかける時、
相手の方を見ながら声をかけているのに
声が届かなかった。
そんなことはありませんか。
自分が聞こえている声は、
充分に大きいけれど、
思うほど、飛んではいないようです。
飛んでいないというのは、
相手に聞こえていないわけではありません。
キャッチボールで言えば、
相手の目の前、あるいは、相手との距離の
途中で落ちてしまっているのです。
相手には、投げていることはわかる。
けれど、自分に声をかけられていると思えず、
そのボールを取りに行っては
もらえないんですね。
では、大きい声を出せばいいのかというと、
そんなことはありません。
近い距離なのに、
強く投げられたら、
受け止めるのは難しいですよね。
相手の手に向かって、
受け取りやすい強さと速さで
ボールを投げるように、
声のボールを投げる。
実際にボールを投げながら
呼びかけるトレーニングをしてもいいですね。
試してみてください。
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