【 伝わる話し方365のコツ 】
結びの言葉がはっきりしないのは日常会話のせい
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語尾まで言い切る
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― 解説 ―
日常会話では、
最後まで言わないうちに、
相手が続けてくれることがありますよね。
「先週お願いした資料の件だけど・・・」
「あ! 明日には出来上がります」
「○○のやり方がわからないのですが・・・」
「では、サポートセンターにおつなぎします」
言おうとしていることがわかると、
先に答えてくれるんです。
それは、会話が早く進んで
良いのですが、
相手に本当に何が言いたかったのか
明確になっていないですよね。
敢えて、相手に結論を言ってもらいたい時には
語尾をあいまいにしておくことは有効ですが、
いつも相手に委ねてしまうと、
本当に自分が何を言いたかったのか、
わからなくなってしまいます。
特に、スピーチやプレゼンテーションの時には、
相手は話を拾ってつなげてくれることがありません。
自分で、最後まで言い切る必要があります。
「と思った」
「だから○○ください」
「○○と思いませんか?」
明確に最後まで言い切ることは、
日常からの訓練!
無意識だけれど、言い切っていないことが
多いものです。
最後まで言い切れば、
誤解も少なくなります。
意識してみてください。
★Happy speech & Happy conversation★
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結びの言葉がはっきりしないのは日常会話のせい
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