5分間の 名スピーチ 

名スピーチがあるので、共有したい!

そう、受講生の方からfacebookに投稿がありましたので
紹介します!

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凄くお伝えした方がいいなあと思ってることがあって
今日最初にその事をお伝えします

「話すことは生きる事」
それがこの話し方教室の根幹のテーマです

なぜならば
人は想いを持って生まれてきて
その想いと自分が繋がれている事
そして
その想いで人と繋がれること

それだけで幸せだから

それを共有しながら成長していこう
っていう仲間がいるのが

話し方の学校

でも
毎日の課題を書けと言っても
(話し方の学校では、毎日facebookに自分の「話し方の取り組み」を投稿しています)
我々はもう大人だ
仕事もいっぱいあるし、起きてる出来事だって
ライトな事ばかりではなくて、ディープな事も起きるし
自己評価も起きるし、自分を責める気持ちも湧き起ってくるし

毎日書くのは辛くなるよ

って
現実だと思う

それでいいと思っています

だからやめようではなくて

だから仲間と一緒に取り組もうっていうのが
話し方の学校の価値だと思います

今回、話し方の学校を立ち上げて
みんなと一緒に取り組み始めて

すごく
大げさかもしれないけど

教育って何だろうって
考えてるんですよ

僕はもともと教育者じゃない
でも今回は話し方を教える伝えるって立場に
あえて身を置いて、チャレンジさせてもらってて
凄く自分の中で

教育って何だろうって

ある意味
向かい合わされてる感じがある

僕は子ども、
「師匠(と呼んでいる)」がいます

彼は小学校一年生になりましたが
彼は生まれた時から
全承認、すべて認めて育ててきました

だから
めっちゃ自由な子なんです
嫌なことは一切やらない

だからスイミングクラブに
お姉さんと一緒に通い始めても
すぐに辞めたのは彼

でも自分で決めたならそれでいい
全部認めて育ててきて
素晴らしい面もある

でも、もしかしたら
素晴らしくないというか
辛い目に合っているとしたら

全部自分の決めた通りの現実しか
手に入れられないという生き方をして
もう大人の様に扱われて生きてる
ということがあるかもしれません

この春、彼は小学校に入ったんです

宿題が出るんです
毎日やんなきゃいけない
机になんか座ったことのない子だった

でも、
宿題をやってこないと
先生に怒られるんですよ
周りの友達、仲間はやってきているんですよ
その現実を自分で感じて

「もう~やりたくな~い」
「もう、いや~」って
大声で言いながら
机に座って
半泣きで宿題をしている姿を見て
これが成長するってことなんだって思った

だから僕は
愛を持って
これをやり続けてくださいって
言い続けようと思ってる

180日間
愛ある強制力がなかったら
大人は自分の居る場所から出れないと思う

子ども達が
なんであんなに毎日成長できるかと言うと
環境があるんだと思う

先生にやんなさいって言われて
お父さんお母さんにやんなさいって言われて
近所の頑固おやじとかにも
怒られる時があるかもしれない

そうやって
今いる場所から出なさいって
周りから背中を押されているから
一歩踏み出せてるんだと思う

僕は話し方の教室で
その環境を作るって今日決めてきました、

だからパーフェクトじゃなくていい
出来ない日がってもいい
それも許してもいい

でも
諦めないで最後までやろう

たった180日間ですよ

この仲間と一緒に
今の環境、強制力がある中で
チャレンジできるのは

この180日間チャレンジした人は
180日で卒業できません

その後もずーっと自分と向き合って
自分の伝え方について向き合える人になって

卒業した後も成長し続けると思う

でも、途中であきらめた人は
きっとその場所にいてしまうんだろうな…

僕はね、愛を持って
そこにいるなって
言い続けようと思う

せっかくみんなが決断して
自分で来たんだから
最後までやり続けようよ

そして仲間がいるんだから
さぼってんな、書き込め!!
って言う

いや、
言ってもらえるってないんですよ
大人になったらこんな環境は

この素晴らしい環境を感じて
全力で取り組んでいく

そんな学校にしようと

改めて誓いを持って
今日来ました

だから
辛くても、苦しくても、くじけそうになっても
背中を押し続けるし

みんなも仲間の背中を押し合えるような
そんな素晴らしい仲間として
取り組んでいきましょう

最初にお伝えしたかった
そして最後までお伝えするメッセージです
今日も最高な学校の授業を進めていきましょう
よろしくお願いします

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これは、話し方の学校の授業のはじめに、
副学長 鴨頭 嘉人が受講生のみなさんへ
プレゼントしたメッセージです。

授業の冒頭から熱いメッセージを投げられたこのクラスでは、
授業中はもちろん、授業後も受講生の熱い語り合いが止まらなかったのでした。

そして、自発的に文字に起こしてくれた生徒さんの気持ち。

メッセージを計り知れないほど、受け止めてくれたのだと
嬉しくて、嬉しくて
今回、この名スピーチを紹介させていただきました。