スピーチはかっこ悪くてもいい

失敗したくない! 
いい評価をもらいたい!
完璧でありたい!

そんなことを思う瞬間ってありませんか?

でも、
「伝わる」スピーチは
必ずしも

きれいな言葉で
流暢に
いいことを言う

完璧なスピーチ
ではない。

話し方の学校
受講生のみなさんから
教えてもらったことです。

まだ、第一期の余韻残る
卒業スピーチから1ヵ月、
10月からの第二期、初日を迎え、

「授業はうまく進むだろうか。」
「受講生のみなさんに楽しんでいただけるだろうか。」
「どんな1日になるんだろう。」

私、スタッフの阿嘉(あか)は
心配な気持ちと、これから起こるであろう
楽しい一日を想像しながら、
朝の少し込み合った電車の中で会場に向かっていました。

何か、緊急の連絡は入っていないだろうか。
電車の中でもメールが気になります。

アプリを開いてみると、
未読が1通。
開いてみると、
第一期卒業生、経営者のヤスさんからのメールでした。

メルマガを読んで、いてもたってもいられなくなったのか、
わざわざメールを送ってくださたんです。

何か失敗があったらどうしよう。
そんなことばかり考えていた私の、
心の緊張は、一瞬でほぐれました。

そして、大事なことを思い起こせてくれました。

「伝えることの大原則」

話し方の学校で、第二期も取り組んでいくテーマが
そこに書かれていたんです。

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話し方の学校1期生でお世話になりましたヤスです!
毎回メールを楽しみに読んでます(笑)

スゴイですね~
2期生100名も集まったんですね!
鴨さん、あかちゃん達の想いが
伝わった証ですよね!自分も感動しちゃいました!!!

自分は本当に1期生になりたくて、なりたくて
記念すべき1期生になれて、センセイや仲間に
出会えたことに心から感謝してます!

卒業スピーチ以降、何故か少し自信がつき、
人前で話していても感謝の気持ちを持って
話せているような気がします!

毎月1日、自分は全社員の前で約5分、
会社に対する想い、社員に対する感謝を
スピーチする機会がありますが、
今までは少し重荷に感じていた時間が
少しずつ楽しめるようになってきました。

話し方の学校に参加する前は
「少しでもかっこよく、流暢にスピーチがしたい」
と思ってましたが、いまはそうは思いません。

かっこ悪くてもいい、相手に感謝する気持ちを
忘れないことだけを意識して、
心にある想いを素直に表現していきます!


本当に色々とありがとうございました。
そしてこれからもよろしくお願い致します!

(追伸)
鴨さんが映ったポスター
(卒業スピーチの案内ポスター)、
家の壁に飾ってあります。

常にお二人に見守られている気がします(笑)

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私たち、講師・スタッフは、
卒業生のみなさんに見守られて、
第二期も頑張ってますよ~~~!!!

と、心強く思いつつ
思い出した授業風景・・・


本気の授業でした。

人のエネルギーは、自分が思うよりも
もっともっと奥底に潜んでいるようです。

そして、エネルギーが聞く人に届いた時、
受け取った人が心を動かされる。

そのことを学んだ一日でした。

かっこつけなくていい。
完璧な評価をもらわなくてもいい。
まずは、思いが伝わること。

聞いてくださる方と繋がる話し方の探求は、
ずっと続いていきます。

明日は、第二期アドバンスコースの初回の授業。
第一期で、スピーチの基本を学んだ受講生が、

セミナー講師や、講演家、メディア出演、
新しい事業を始める、などなど、
プロフェッショナルの道を歩むべく

「自分だからこそ伝えられるメッセージ」を

徹底的に追求していくクラスです。

どんなドラマが生まれるのか、
楽しみです~!