先日、
師匠ハルヒトの
運動会を見に
行ってきました*(^o^)/*
小学校4年生になった
師匠ハルヒトは、
またしてもリレーの
選手に選ばれました。
そして
今回の運動会には、
彼にとって
特別な意味が
ありました…。
【1年越しの目標】
を達成できるか
どうかがかかった、
大切な運動会
1年前の運動会…。
彼は人生で初めて
「負ける」
という体験を
したからです…!!
1年前の鴨め〜るを
見ていらっしゃらない方、
こちらをご覧ください。
▼ ▼ ▼
https://www.agentmail.jp/archive/mail/99/269/58399/
小学校1年生の時から
1位しか取ったことの
なかったハルヒトが…
去年、
3年生の時の
徒競走で
ゴール直前…
転びそうになり
負けてしまった…。
笑うことも…
泣くことも
出来ない…。
人生で初めての
経験だった…。
彼は初めての
負けを経験した
その次の日から…
1年間。
この運動会のために…
雨が降ろうが…
雪が降ろうが…
1日も欠かさず
走る練習を
してきました。
あまりにも
雨が激しい日には…
マンションの
廊下で走る。
夜遅くなって、
カミさんに怒られると…
部屋の中で
フォームのチェックを
しました…。
彼はただ走る
フィジカルトレーニング
だけではなく…
必ず勝つための
イメージトレーニングも
スタートさせます。
便利な世の中に
なったもので、
youtubeを検索すると…
世界中の
トップランナーの
ランニングフォームを
すぐにチェックする
ことができます。
彼は
ランニングフォームを
研究し始めます。
ハルヒトは、
過去16年間の
オリンピックの
全てのメダリストの
ランナーの名前と国名を
言うことができます…。
そして、
その全てのランナーの
フォームをマネして
走ることが
できるんです。
ボルトの3大会前の
上半身の使い方と、
今大会の上半身の
使い方の違いを
明確に分析して…
そのどちらのフォームも
マネして走る
ことができる…。
それほど彼は…
『フィジカル
トレーニング』
『イメージ
トレーニング』
『フォームの
チェックと研究』
を重ねて…
今年の運動会を
迎えました…!!
運動会の前の
1ヶ月前になると…
最近僕と始めた
ロードバイクの
サイクリングを…
「今日はやめておく」
とキャンセルする
ようになりました。
それは…
怪我をしたら困る
から…。
もう、
オリンピック選手
並みのマインドです!!
1年間かけて
自分の集大成を…
必ず決着させる。
そう彼は…
必ず1位を取る
ということを
常にイメージして
1年間練習して
きました。
運動会の
1週間前には…
「緊張する」
「緊張する」
と家で連発しながら…
彼は心と体の
調整をしていました。
そしていよいよ
当日を迎えます。
僕と宇宙一の
カミさんは、
『こんなに緊張する
運動会はもう2度と
味わえない
だろう。』
という緊張感を
味わっていました。
僕は
「絶対勝つ!」
と思ってワクワク
していました。
うちの宇宙一の
カミさんは
やっぱり母親。
「もしも
勝てなかったら
なんて
言ってあげれば
いいんだろう?」
そんなワクワクと
ドキドキを胸に…
いよいよハルヒトの
徒競走の時間が
やってきました。
彼の走る順番は
4年生の最後の組。
最後の組は
4年生の中で
『最も早いランナーが
集められた
グループ』
大トリの
グループです。
ハルヒトは大きく
息を吸い込み…
スタートラインに立ち…
そして…
徒競走が
始まりました…!!
結果は、、、
1位
その瞬間…
思わず宇宙一の
カミさんは
「良かった、
良かった」
と言って
泣き出しました。
お昼休憩で
僕たちのものに
帰ってきた
ハルヒトは…
「俺…
勝った。
俺…
勝ったんだ。」
と誇らしげに…
でも周りの友達に
悟られないように、
小さな声で
僕とカミさんに
報告してきました。
その日の夜…
一緒に風呂に
入りながら
「ハルヒト
良かったな」
って声をかけた時…
彼は
こう言いました。
「本当に良かった!
諦めずに頑張って
本当に
良かった!!」
僕はハルヒトに
聞きました。
「なぜ勝てた
んだと思う?」
彼はこう答えました。
「勝つと決めて
1年取り組んだ
から。
俺は勝つことしか
考えなかった…!!
勝つために
できることは
なんだろう?
しか考えなかった。
そして…
これをやれば
勝てると
思ったことは
全部やった…!!
だから勝てた
んだと思う。」
勝つために考え
勝つために行動する。
そのことが
結果に結びつく
ということを、
彼は
小学校4年生にして
体得したんだと
思います。
私たち大人は
もしかすると…
ビジネスやここぞという
勝負の時に
「勝ちたい」
という思いを
持ちながらも…
「もし負けたら
どうしよう」
「こんなことやっても
意味があるん
だろうか?」
と差し引いて考え、
差し引いて
行動してるの
かもしれない。
でも、彼には…
一切ありません
でした。
勝つために考え
勝つために行動した。
まさしくこれこそ、
1ミリも無駄のない
取り組みなんだと
改めて思いました。
師匠からの学びの
時間が終わり。
彼が風呂を出る時…
僕の方を振り返り
師匠は
僕にこう言いました…。
「でもね父ちゃん。
今回1番
学んだのは…
感謝だったよ。」
!!!!!??????
「どういう意味?」
思わず僕が
質問すると、
彼はこう言いました。
「だって、こんなに
一生懸命
やれたのは…
運動会を
考えてくれた
先生がいたから。
もしも先生が
運動会というものを
考えて、
やってくれ
なかったら…
こんな想いを
経験することは
なかった…。
だから、
運動会を企画して
やってくれた
先生に…
感謝しなきゃ
って思うんだ。」
僕はまたしても、
『師匠に
1本取られた』
という気持ちに
なりました…!!
僕はこれまで、
いざ勝負の時…
自分が勝つことを
考えることは
できていた
かもしれません。
時には自分で
『差し引いてしまい』
負けることも
ありました…。
でも師匠ハルヒトは…
勝った時も負けた時も
この感情を
味わえたのは
誰かのおかげか
という視点を
持っていました。
僕は、
負けた時には…
「なんで
勝てなかったんだ」
という反省。
そして勝った時には
「俺頑張ったな」
という風に有頂天。
僕は常に自分の
ことだけを考えて
今まで勝負に
挑んでききました。
でも師匠は、
その勝負に挑む中で…
もちろん
己が勝つために。
そして
己を変えるために。
己を鍛えるために
考え行動し…
彼の視野は…
【 誰かのおかげ 】
というところまで
及んでいる…!!
また大切なことに
気付かせて
もらいました。
僕はこれからも、
自分の人生の
目標達成に
こだわり続け…
自分の成長に
こだわり続け…
「何故自分が
この目標を
持てたのか?」
そして
「何故この目標達成に
取り組む環境が
あったのか?」
ということを
常に意識する。
自分のことだけではなく…
周りの環境に
ちゃんと思いを
馳せられる。
そんな小学校4年生
師匠ハルヒトのような
広い視野を
持った大人になる!!
そのことを
改めて決意しました!!
師匠、
参りました!!!!
【拡散希望♡】
学び・感動があったな
って思ったら
よろしくお願いします!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございましたっ!
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