鴨頭嘉人先生が主催している話し方の学校で、コミュニケーションとスピーチについて学びました。
話し方の学校で学び、得られた気付きを3つシェアさせていただきます。
1つは、考えていることと話すことを一致させることの大切さです。
先日、話し方の学校のスピーチアワードに参加したところ、スピーカーの方々のお話が全て感動的で、圧倒的に聞き手に伝わっていました。
どうして、こんなにも伝達力があるのかといいますと、スピーカーが普段考えていることと、話している内容が一致しているから、聞き手に伝わるのです。
そして、聞き手に行動変容を起こしてもらうために、家族とキャンプに行こうや、健康のために、朝ランニングをしようといったように、聞き手が受け取りやすいメッセージを伝えていました。
普段考えているマインドの部分を整え、考えていることと話すことを一致させていきます。
2点目は、スピーチの型を習得できたことです。
たい焼きを作る時に、たい焼き器という型に、具材を流し込むと、たい焼きが完成するように、既存の型に、自分の考えや体験をあてはめると、伝わるスピーチが完成します。
このスピーチの型を習得すれば、どの順番でスピーチを組み立てればいいのかという不安がなくなり、自分のスピーチに自信を持てます。
3点目は、共に学ぶ仲間の大切さです。
話し方の学校では、講義を受けた後に、宿題がだされ、フェイスブックグループに、宿題を投稿します。
この宿題の投稿をしている仲間に、刺激を受けて、学びが深まります。
共通の価値観のもと、同じことを学んでいる仲間とは、絆が深まり、かけがえのない関係性を築くことかできます。
大人が一生懸命に学ぶ姿は、美しい。
話し方の学校は、素敵な仲間との承認の空間で、自分を成長させることができる、素晴らしい場所です。
話し方の学校は、今後、コミュニケーションの学校として生まれ変わるので、コミュニケーションで悩んでいる方には、おすすめの学び場です。
徳田 隆裕さんFacebookより
元記事⇒https://www.facebook.com/takahiro.tokuda.940/posts/2212571188949482