【 伝わる話し方365のコツ 】 準備していれば反論も怖くない

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順番に話せばいい

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― 解説 ―

上司に提案をしたい。
でも、きっと上司は

「何でそんなことしないといけないんだ?」

と、あまり乗り気にならないだろうな。

そんな風に思って、
先に、結論に至った理由を話して、
上司に自分の思いを理解してもらおうと
したことはありませんか?

そして、必ず話し終わった後にこう言われますよね。

「結論から言いなさい」

そうは言っても、
結論だけを聞いて、上司が反論してくるから
怖くて言えない。

そんな風に思うかもしれません。

でも、上司が理由を聞いているのは、
責めているからではなく、責任があるから。
確認、検証をしていきたいんです。

結論を言って、
「なぜ」と聞かれるのは、
喧嘩ではなく、コミュニケート。

会話を続ければいいんです。

部下「今度のイベントでは、新入社員に
   企画を任せてみようと思います」

上司「なぜ?」

(・・・ここで、責められる! と思わない!)

部下「やる気の高い社員が多く、
   企画を任せることでモチベーションが
   あがると考えたからです」

(・・・ここで、反論が起きるかもしれないけれど、
 素直に聞いてみましょう)

反論の言い方が厳しいと感じる上司ならば、

「○○と考えたのですが、○○さんのご意見を
 いただけますか?」

と先に言ってみる。

あなたの話も聞いてから結論を出したいという
気持ちが伝われば、
言い方もやわらぐはずです。

相手を信じて試し続けてみてください。

★Happy speech & Happy conversation★

 

 

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