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待つパターンをやめてみる
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― 解説 ―
美容院に行ったときのことです。
いつもとは「逆」のことをしてみました。
美容院では、美容師さんが「ホスト」
お迎えする立場です。
だから、カットをしている間、
美容師さんから話しかける。
それが、よくあるパターンだと思います。
でも、必ずしも
お客様の立場だから、話しかけるのを
待たなくても良いのではないか、
ふと、そう思ったので、自分から話し始めました。
「美容院に来るの久しぶりなんです」
すると、美容師さんは嬉しそう。
「話さなければいけない」
ではなく、
「遠慮せずに話す」
時間になりました。
「この人は、何でも話していい」
そう、感じてもらえたから、
差し支えない、誰でも答えられるような
質問を投げかけられるような会話ではなく、
自然に生まれる会話が成り立ったのでしょう。
自分から扉を開けてみる。
普段は会話をリードしてくれる人と話すとき、
立場を入れ替えてみる。
いつもとは、違う会話の始め方をするだけで、
違う景色が見えるかもしれませんよ。
★Happy speech & Happy conversation★
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