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未来の可能性を大切にする
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― 解説 ―
話し方の学校の授業中にこんなことがありました。
ある生徒さんが、最近学んだことについて
スピーチをしたんです。
自分が知って嬉しかったことは、
すぐに人に伝えたいから自然なことですよね。
でも、講師の鴨頭はこう言いました。
「今はまだそのテーマについて話せる
時期ではないね。」
なぜ、そんなことを言ったかというと、
伝わるスピーチは、
自分の言葉で伝えられるまで、
深く理解していることから生まれるからです。
借り物の言葉では伝わらない。
もっと、頭で理解しただけではなく、
体感しないと伝わらないよ。
という意味でした。
もし、
「勉強が足りないよ!」
とだけ指摘されていたらどうでしょう。
その後、生徒さんが、
引き続き学び続けようと思うのは、
難しくなりそうですよね。
あなたは、
相手の未来を信じて、
アドバイスできていますか?
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