【 伝わる話し方365のコツ 】
下ごしらえに力を入れる
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一つだけでも覚えておく
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― 解説 ―
面識はあるのだけれど、
まだ親しい間柄ではない方と同席した。
さて、何を話そう？？？
困ってしまった経験はありませんか？
当たり障りのない話ならばできるかも
しれませんが、
話は続かなさそうですし、
心から楽しめないですよね。
では、
話が上手な人は何をしているんでしょう。
話題が豊富なわけではありません。
相手の言葉や行動を覚えているんです。
例えば
数分前に自己紹介で話していたこと。
「○○がお好きなんですよね」
と、相手の話をしています。
よく覚えてくださっていましたねと、
言われた人は喜ぶでしょう。
でも、相手を知るための自己紹介なのに、
意外と、覚えていないものですよね。
何から何まで覚えるのは難しいですが、
「Aさんは○○の人」
なんていう風に、
キャッチコピーのように一人一つ、
覚えるつもりで自己紹介を聞いてみては
いかがでしょう？
相手との会話は下ごしらえが必要。
チャレンジしてみてください。
★Happy speech & Happy conversation★
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