【 伝わる話し方365のコツ 】 丁寧に話す その3 間違えがおきない伝え方

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間違えポイントを教えてあげる

 

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―解説―

正しい情報を伝えたのに、
相手が間違えてしまった。

そんな経験ありませんか?

例えば、待ち合わせ場所。

話し方の学校 副学長の事務所は池袋にあります。

あるお客様との待ち合わせをした時のこと、

「じゃあ、池袋の東口にある
 西武デパートの入り口で待ち合わせましょう」

と打ち合わせの待ち合わせをしたそうです。

時間になっても、なかなか来ない。
電話をしてみたら、相手がいたのは西口。

文字で見ると、間違えようがないように
思いますよね。

でも、耳で聞いた時には
「西武デパート」の「西」のイメージが
頭に残ってしまっていたんです。

 

笑い話ではあります。

でも、この時に
「間違えちゃったね」

で済まさないのが副学長。
この出来事の後からは、

「間違えそうなポイントを伝える」

ようにしたそうです。

池袋だけではなく、
似たような建物があったり、
同じような名前のお店があったりした時、

気を付けるポイントを伝えておけば、
相手も安心して目的地に着けますよね。

場所の案内だけではなく、
部下に仕事の指示をする時、
友達と約束をする時、
子どもに買い物を頼む時、

正しい答えだけではなく、
間違えポイントも言う。

丁寧に伝えれば、丁寧な人だと思われますよ。

★Happy speech & Happy conversation★

 

 

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