【伝わる話し方365のコツ 】 「髪の毛切ったね」は誉めてない?

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事実ではなく感想を言う

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― 解説 ―

「髪の毛切ったね!」

髪型を変えた時に気づいてもらえることは、
いつも見てくれているから変化に気づいて
くれたのだとわかって
嬉しいですよね。

でも、
「髪の毛切ったね!」
は、よくよく考えてみると、
事実を言っているだけです。

髪の毛を切って、
似合うと思ったのか、
前の方が良いと思ったのか、
わかりません。

だから、リアクションにも困りますよね。

それに、いいと思うならば、
「切ったね」
よりも、
「いいね!」
が先に言葉として出てくるはず。

「髪の毛切ったね」

は見た相手も
良いも悪いも思わないので、
反応に困っているんだな。

ということが伝わります。

なんだかモヤモヤしませんか?

困ったならば、そのまま言っても
いいのではないでしょうか。

もちろん、プラスの言葉も添えて。

「髪の毛切っても印象が変わらないね。
どんな髪型でも似合うっていうことだね」

親しい人ならば、
「私は前の髪型も好きだけど
髪の毛を切ってスッキリ爽やかになったね」

と、やんわり、
前の髪型の方が良かったことを
伝えてもいいでしょう。

感想は素直に言う。
遠慮して言わないよりも、信頼されますよ!

★Happy speech & Happy conversation★

 

 

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