【 伝わる話し方365のコツ 】 敬語のまま距離を変える

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敬語の使い方でも距離を変えられる

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―解説―

 

昨日は、距離を縮めたければ
敬語をやめてみる。
という話をしました。

 

でも、先輩、上司、取引先の方と、
仕事以外の場所や、
忘年会、新年会、歓迎会などで
話をする時に、
距離を縮めたいからといって
つい、敬語をやめてしまうと、
相手が驚くかもしれません。

では、どうしたらいいのでしょう。

敬語のまま、
声の使い方を変えればいいんです。

 

敬語で話す時には、
少し「よそ行き」の声に
なりませんか?

 

極端に言えば、
電話で話すお母さん。

急に声が高く、大きくなりますよね。

よそ行きの声になれば、
よそよそしい印象を与える。

敬語を使っているからだけではなく、
よそ行きの声だから、
距離を感じるのかもしれません。

だから、
身近な人と話しをしているトーンの声に
してみてください。

少し低め。
柔らかい発声。
そして、笑顔を忘れずに!

それだけでも
グッと距離が変わります。
試してみてください。

★Happy speech & Happy conversation★

 

 

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