【 伝わる話し方365のコツ 】 簡潔よりも具体性で伝わる

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言葉を束ねない

 

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―解説―

「いつでも」「どこでも」「誰でも」は
一言で意味を伝えられる便利な言葉。

 

でも、
話す時には少しあっさりしていて、
聞き手も「ふぅーん」と聞き流して
しまうこともあります。

 

なぜあっさり聞えるかというと、
幅広く指し示しているから。

「いつ」「どこ」「誰」を示す
言葉を束ねてしまっていて、
意味がぼんやりしているんですね。

 

だから、
「いつでも」「どこでも」「誰でも」を
強調したい時には、
「いつ」「どこ」「誰」を
具体的にしてみましょう。

例えば、いつでもは

・朝でも昼でも夜でもとか
・仕事をしている時も、ランチをしている時も、
 お風呂に入って寝る前も
とシーンを言ってみる。

「いつでも」感が増しますよね。

 

人前で話すことが苦手な方も
もっと話すことを好きになりたい方も
とりあえず何か学びたい!

という方も毎日お楽しみください。

 

★Happy speech & Happy conversation★

 

 

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