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分かりやすさにはフォーマットがある
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―解説―
スピーチは、こう話さなければならないと
決まっているわけではありませんが、
王道の形にそって話すと、
とても分かりやすくなります。
型にはめるのは、
自分らしさが失われて、
つまらなくなるように感じるでしょうか。
確かに、誰もが同じようなパターンで
話しをしていたら、
面白くないかもしれません。
でも、「伝わる」
スピーチをするには、まず、
「何を言っているのかわかる」
ことが大切。
分かりやすい話し方とは、
聞き手が、推測したり
言葉を補うことなく、
すんなりと理解できる話し方です。
スピーチ全体で、何を言おうとしているか
が伝わるのは、フォーマットに沿った話し方。
様々なフォーマットがありますが、
共通しているのはこの3段階。
1:はじまり
「もっと聞きたい!」
と思ってもらえる始め方。
2:真ん中
「なるほど!」
と納得のいく具体的なエピソードや根拠。
3:まとめ
「それ欲しい!」「やってみる!」
と、行動に移したくなるメッセージ。
とってもシンプルですよね。
そして、いくらでも自分らしさを
活かして話せそうだと思いませんか?
分かりやすさは、シンプルな構造だけではありません。
ポイントは、
「聞き手の感情に沿った話し方」
ということ。
感情が動くから、頭に入りやすいんです。
スピーチを依頼されることがあったら、
是非、このパターンを意識してみてください。
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