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あえてNGポイントを言う
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―解説―
何かを説明する時、
必要な情報は何でしょう？
例えば道案内。
目印や、進む方向、曲がる場所。
目的地にたどり着く道の、
正解パターンを伝えますよね。
でも、実際に説明を聞いて歩いていくと、
似たような建物、似たような曲がり角が
あったりして、
本当に合っているのか不安になったことは
ありませんか？
だから、説明する時は、
「NGポイントを伝える」
では、NGポイントはどう選べばいいか？
単純です。
一番初めにその場所に
あなたがたどり着いた時に、
合っているかな
と不安になったポイントを
覚えておけばいいんです。
一見、お節介に聞こえるかもしれませんが、
説明された人は、安心して歩くことができますよ。
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