【伝わる話し方365のコツ 】 結論から言ってもらえない理由は?

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辛抱が近道

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― 解説 ―

ビジネスシーンでは、
結論から話すことが求められますよね。

でも、部下が上司に報告や相談をする時に、
なかなか結論から言えません。

なぜでしょう?

「怖い」からです。

でも、上司が怖いのではありません。

「それはダメだ」
「何でそんなことになったんだ」
「それよりも、アレはどうなったんだ」

と、自分の発言に
反対されたり、
責められたり、
無視されたり

することが怖いんです。

だから、理由から先に言って、
反論を阻止したくなってしまう。

もしあなたが上司や先輩だったら、
こうしてみてはいかがでしょう。

1.いつも話の最後まで聞く。
2.相手の意見が違うと思ったら、
 なぜその意見になったのか、理由を聞きだす
 (責めずにフラットに聞く)。
3.「○○さんはこう考えたんだね」
 と、理解を示す。

この時点で、
「上司は聞いてくれる」
「理解をしてくれる」

と感じることができます。

そこで初めて、

4.自分の見解を述べる

このステップで、
まずは結論を聞いてもらえる。
そして、その上でより良い意見を出してくれる。

そんな信頼関係ができれば、
思い切って結論から話してくれますよ。

 

★Happy speech & Happy conversation★

 

 

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