【 伝わる話し方365のコツ 】 照れと喜びで感謝を伝える

■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━

受け止めるが先

■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━

― 解説 ―

誉められると、照れくさい!

見た目や声など、
自分がもともと持っているものを
誉められた時は、

学力やファッショのセンスなど、
後から身に着けたものを
誉められた時よりも照れてしまいます。

誉められた時の自分の反応が恥ずかしかったり、

そのまま受け止めたら、
「自分でもそう思っているんだー!」
と、相手に思われるのではないかと思って、
うまく受けとめられないんですよね。

でも、先日こんな風に受け止めている方がいました。

とある居酒屋でのこと、

お客さんに、

「イケメンですね!」

と言われた店員さん。

「ありがとうございます! 
 よく言われるんですけど、
 そんなことないですよ」

と返していました。

最初から、
「そんなことないですよ」
と言ってしまうと、

誉められたことを受け止めていないように
聞こえますが、

最初に、「ありがとう」
と受け止めると、

その後の
「そんなことないですよ」が

ただ、照れているということが、
ちゃんと伝わるのだと感じました。

それに、、
「よく言われるんですけど」
と、自分でも「イケメン」と言われるこを
受け入れている。

それを、冗談にしたことで、

「自分でもそう思っているんだー!」

という、ツッコミを起こさないように
しているんです。

心の状態を正直に表したコメントですよね。

照れてもいい。
まずは、受け入れてみる。
誉めた人も喜んでくれますよ。

★Happy speech & Happy conversation★

 

 

~毎朝、お手元にもお届けいたします~

 

■話し方の学校 無料メルマガ

『毎朝1分! 伝わる話し方365のコツ』

 

▼ 無料購読のお申し込みはこちら ▼

https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=201158