■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「私は」の使いどころを選ぶ
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━
― 解説 ―
日本語は、主語を言わなくても、
誰の話かわかりますよね。
「彼は、昨日カレーを食べました」
とわざわざ主語を言われたら、
違和感を感じるくらいです。
ところが、スピーチになると、
なぜか「私は」が多くなることがあります。
スピーチは、自分の意見、主張を
話すことだと思われているからでしょうか。
「私は○○しました」
「私は○○に気づきました」
「私は・・・」
あまりにも続くと、
そんなに自分のことを聞いてほしいのかと、
相手が疲れてきてしまいます。
それだけではなく、
文字が多くなる分、
言葉の印象が薄くなります。
伝えたい言葉が、たった3文字のために
埋もれてしまってはもったいないですよね。
だから、「私は」の使いどころを選ぶ。
試してみてください。
★Happy speech & Happy conversation★
~毎朝、お手元にもお届けいたします~
■話し方の学校 無料メルマガ
『毎朝1分! 伝わる話し方365のコツ』
▼ 無料購読のお申し込みはこちら ▼
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=201158