【伝わる話し方365のコツ】
招待したければ「お知らせ」しない
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見せるのではなく手渡す
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― 解説 ―
イベントやセミナーの告知をする時、
「お知らせ」しますよね。
開催日、時間、場所、
どんなイベント・セミナーなのか・・・。
など、基本的な情報は必要です。
でも、それだけでは、
「行きたいな」
と人は思わないようです。
先日、「人気あるよね~!」
と人には言ってもらえるけれど、
いざ、イベントの告知をしても、
反応してもらえないんです。
何ででしょう?
魅力がないんでしょうか?
というお悩みをお聞きしました。
魅力はとってもある方なので、
考えられるのは、告知の仕方だと思いました。
相談者の方はイベントの「お知らせ」を
しているのではないかと感じたのです。
「イベントがありますよ」
という告知はしているんです。
数あるイベントの中の一つとして
認知はされる。
でも、風景のようになってしまっているんですね。
これが「お知らせ」。
「行っても行かなくてもいい」
読んだ人はそう思います。
だから、本当に来てほしいならば、
「お知らせ」ではダメ。
是非、あなたに来てほしい。
来たらこんなに楽しいことがあるよ。
来ないと損だよ!
そう思っていることを伝えたいですね。
招待状を手渡すように告知をする。
なかなか難しいですが…。
チャレンジしてみましょうー!
★Happy speech & Happy conversation★
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招待したければ「お知らせ」しない
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