教員試験を受ける前に内定をもらえたのは「話し方」

Kさんは、コンサルタントとしての仕事の他、

母校のバスケットボール部のコーチとして活躍しています。

 

中学生、高校生を指導する中で、

「教師になりたい」

その夢が大きく膨らんでいました。

 

そんな時、会社の社長さんより、

話し方の学校に強制入学(!)させられるんです。

 

最初は、

「テクニックや教え方を学べればいいかな。

教師になるのに、役立つかもしれない」

それくらいの気持ちで通っていたそうです。

 

でも、5回目の授業のことです。

自分が用意した3分スピーチを発表しました。

自分でも納得がいかないばかりか、

先生からのフィードバックに目が覚めます。

 

「エネルギーが伝わってこない!

本当はもっと人に伝えたいという強い気持ちがあるはず」

 

そこから、Kさんの取り組みは変わりました。

聞き手に届ける話し方を、

日常でも、スピーチの準備でも徹底的に考えました。

 

「相手がいて、初めて話せるものである」

 

講師の教えが、心に深く刻まれたんです。

 

Kさんは、話し方の学校に通い続けるとともに、

教師を目指して勉強を続けていました。

教師になるというのは、狭き門。

 

試験を受けてもなかなか通らないものですが、

先日、嬉しい報告をもらいました。

 

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母校の数学科の先生から、
来年度、授業を持ってくれないかと連絡をいただきました!

9月の教育実習での授業の評判がものすごくよかったのが決め手みたいです^^
教育実習がうまくいったのは、話し方の学校のおかげです。
場の空気を感じて話すスピード、声の大きさを変えてみたり、
時には全体に向けて話すのではなく、あえて特定の生徒だけに話しかけてみたり。
アプローチの方法をその場で変えながら生徒とコミュニケーションをとることができたんです。
エネルギーの循環を感じながら授業が出来たのが一番大きかったです。
これは1年間スピーチを学んで体得できたことです。
本当にありがとうございます!!

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話し方の学校は、話し方を学ぶことを通して、

夢の実現に向かう学校です。

 

あなたの夢は何ですか?

 

 

 

そんなKさんの卒業スピーチはこちら!