愛媛県の幼稚園から園長先生が通う話し方の学校 その理由は?

話し方の学校
ベーシックコースの今回の授業のテーマは、
「また会いたいと言われる初対面の法則」

新しく出会った人と、何を話したらいいのか分からない。
会話が長く続かない。
「また今度~!」と社交辞令で言ってしまった。

そんなことはありませんか?

ベーシックコースで
1日みんなが取り組んだことは

「出会った人へプレゼントしよう」

そう、目に見えるモノだけではなく、

「言葉を伝える」

これもプレゼント。

相手を誉めること。
興味を持って相手に質問すること。
出会ってくれたことへの感謝を伝えること。

授業では、たくさんのワークを交えて、
実践していきました。

授業後には、毎日のようにfacebookで
クラスメイトが日常で実践した言葉のプレゼントを
報告し合っています。

幼稚園の園長をされている
通称「えんちょうさん(そのまんま!)」は
こんな投稿をしていました。

*ちなみにえんちょうさんは
 愛媛県からはるばる通ってくださっています!

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「園の先生たちの報告書に、『ありがとう』っていつも書いていたけれど、
具体的に何に対して感謝しているのか考えていなかった。

今日は、一人一人の報告書の内容に対して、

「クラスの様子、課題が伝わってきました。
 ありがとうございます」

「運動会に向けて準備が進んでいることが分かりました。
 ありがとうございます」

「クラスをよくしていこうという熱意を感じました。
 ありがとうございます」

そんな風に一言付け加えてみました。

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もちろん
「ありがとう」
一言でも感謝を伝えることはできますよね。

でも、
相手の行動に対して具体的な
「ありがとう」を伝えると、

受け取る人は、

「しっかり見てくれている」

そう感じて、より深い信頼が生まれるのですね。

ほんの一言で人間関係が変わる。

半年後、受講生のみなさんが、
どんなコミュニケーションの変化を感じられているのか
楽しみです!

 

ご質問もたくさんいただきました。
質問から発展する講義も、全員の学びに!!!

半年間一緒に学んでいく素敵な仲間☆