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素材から作らない
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―解説―
プレゼンテーションをする時に、
何から準備しますか?
話す内容がある程度決まっていると、
パワーポイントなどで、スライドを
先に作る方が多いのではないでしょうか。
確かに、
耳からの情報だけではなく、
目からの情報を受け取ると、
より、理解できることはあります。
例えば、写真や図など、
言葉で説明をすると長くなってしまったり
イメージしにくいものは、
目で見て分かるように、
スライドにすると効果的ですよね。
でも、
スライドを原稿代わりにしてしまうのは
もったいない!
なぜか。
スライドをめくる度に、
あなたの目線は、聞いている人ではなく、
ついついスライドを見てしまうからです。
あなたがスライドを見ると、
聞いている人の目線もスライドに
向いてしまいます。
聞いている人ではなく、
後ろにあるスライドを見て話したら、
大切な言葉は伝わりません。
スライドがあると、プレゼンテーションの
流れを見失わず、安心するかもしれません。
でも、一度、思い切って
全ての内容をスライドにするのは
やめてみましょう!
聞いている人の表情を見れば、
理解してもらえているかどうか、
楽しんでもらえているかどうかが分かって、
話しやすくなりますよ。
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