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相手に良いものだけお勧めする
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―解説―
お店のお勧め商品が、
そのお客様に合わなかったらどうしますか?
例えば、洋服のお店。
目の前がパッと明るくなる
鮮やかな黄色の
流行りのシャツは、お店の一押し。
大量に入荷したので、
たくさん売る必要があります。
お店の目立つところに並べました。
あるお客様が、そのシャツを
身体にあてて、鏡を見ています。
少し迷っている様子です。
でも、明らかに、
そのお客様が着ると、
お顔よりもシャツの色が目立ってしまう。
気に入っている様子ならば、
「お似合いですね! 人気の商品なんですよ」
の一言で、買っていただけるかもしれません。
でも、その「お似合いですね」は、
乾いた風が宙を飛ぶような音で、
お客様の横を通り過ぎていくでしょう。
心から思っていないことは、
伝わらない。
伝わらないどころか、
「嘘です」
が伝わってしまうこともあります。
似合わなければお伝えする。
もちろん、理由を添えて。
よっぽど、「自分のことを見てくれている」と感じて、
信頼してもらえるのではないでしょうか。
「似合うものを教えてください!」なんて、
頼られるようになりますよ。
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