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始めから深い話にしない
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―解説―
スピーチをする時に、
一番伝えたいのは、出来事でもなく、
一般的なことでもなく、あなたが気づいて
深く心の中に響いたこと。
気づいたことが、行動や結果につながっていたならば
それは、あなたのこだわりポイント。
こだわっているので、早く伝えたくなります。
でも、深い話に聞き手が共感するには、
心のウォーミングアップが必要。
「自分と関係がある」
と気づくまでにもうワンステップ必要なんです。
だから、始めは誰にでも関係のある話をする。
そして、一つ一つの話にうなずいて、
あなたの心の深い部分に近づいたところで、
一番のこだわりポイント、
一番のメッセージを話します。
そう、よく考えてみれば、
あなたの心に深く響いているメッセージが
作られる過程には、
何段階もあったはずですよね。
あなたの心に深く刻まれた時と
同じようなプロセスで、
聞き手の心にも刻まれた時、
あなたのメッセージが聞き手に
深く響いていきますよ。
★Happy speech & Happy conversation★
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