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間が空くことは怖くない
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― 解説 ―
スピーチの途中で、
次に何を言うのかわからなくなってしまった!
ピンチ!
とっても焦りますよね。
原稿を見ずに話す場合には、
どんなに練習をしていたとしても、
突然頭が真っ白になって、
次の言葉が出てこなくなってしまうことは
よくあります。
そんな時、
「すみません」
まずは、間を埋めようとして
謝ってしまう方が多いと思います。
でも、謝った瞬間、
これまであなたのスピーチの世界の中に
どっぷり入っていた聞き手は、
突然、現実に戻された気分になってしまいます。
それでは、聞き手の心は動かないですよね。
だから、
言うことを忘れてしまったら深呼吸して、
聞いている人と、
ゆっくり目を合わせてみるんです。
その間は、少し長いなと感じるかも
しれませんが、大丈夫。
聞き手は待ってくれます。
プロスピーカーでも、
言うことを忘れてしまうことがあります。
そして、やはり深呼吸をして間を作るそうです。
全く、忘れているのだと気付かれないくらい、
その間を利用して、
次にどんな話になるのか、
期待を高めることだってできるんですよ。
ピンチはチャンス。
チャレンジしてみてください。
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