【 伝わる話し方365のコツ 】顔が見えないと話を聞けない

【 伝わる話し方365のコツ 】
顔が見えないと話を聞けない

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話が聞けるかどうかは座る位置が左右する

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― 解説 ―

あるセミナーに参加した時のことです。
席が教室前方の先生方の席に対して
真っ直ぐ垂直に並べられていました。

先生が、前の席で座りながら
話をしていたので、
前方に座っている人で先生が隠れて、
顔が見えませんでした。

声は届くけれど、
顔が見えないだけで、
頭がついつい先生の話から離れて他の方に
いってしまいそうになります。

いかに、お互いの顔が見えること、
目が合うことが、
メッセージを届けるために、
大きな要素であるかを実感しました。

確かに、座席がきれいに見えるように
並べられているのは、
落ち着いていて良いのですが、
先生の顔が見えない位置が多くなるならば、
少し斜めにしたりして、
見えやすくする工夫があっても良いですよね。

あるいは、
先生は教壇で話すだけではなく、
教室の中をまわってもいいかもしれません。

伝えることは、
口から情報を出すだけではなくて、
環境すべてが関わる。

会議での座り方や、
子供に注意をする時の姿勢 などなど・・・。
いかに伝わるかを考えて
決めたいですね。

 

★Happy speech & Happy conversation★

【 伝わる話し方365のコツ 】
顔が見えないと話を聞けない

 

 

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