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「謝る」より、「流れを止めない」を優先
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―解説―
人前で話すとき、
用意した原稿の言葉を言い間違えたり、
思い出せなかったりして、
「すみません」
と誤ってしまうことありませんか?
どうして、聞き手はあなたの原稿を
知らないのに、
原稿通りに話せないと
「すみません」と
謝りたくなるんでしょう。
それは、言葉を間違えたからではなく、
言葉をスムーズに言えるまで
練習をしてこなくて
「すみません」
言い間違えたために、
話が止まって、聞き苦しくて
「すみません」
緊張していて
「すみません」
という気持ちが含まれているのだと思います。
でも、
その「すみません」が
余計に緊張感を膨らませてしまっていませんか?
聞き手は、正しく話しているのを聞きたいのではなく、
あなたの考えを聞きたいんです。
言い間違えてもいい。
あなたが、聞き手とたどりたい道を
進んでいるならば、そのまま進めばいい。
道がそれたなと思ったら、
元に戻ればいい。
大切なのは、一緒に歩くこと。
話の流れ止めずに、
一緒に歩いてもらいましょう。
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