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理解できるのは、メモをとれる文字数
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― 解説 ―
報告やプレゼン、会議で意見を言う時、
「簡潔に話す」
とは、よく言われることです。
でも、ついつい、言葉を重ねて
話してしまうことがあります。
自分が考えたことを、
考えた順番でそのまま聞いて欲しくなって、
前置きしているうちに、
あれもこれも言いたいことを思い出して、
言葉にしてしまうんですね。
それでは、聞いている相手は
あなたの脳の速度に追いつきません。
では、どうするか。
「一言目は、相手がメモを取れる
長さで言う」
つまり、相手が聞いて覚えて
繰り返すことができる長さで伝えるんです。
一言で、十分に伝わっていないなと思ったら、
その後に続けます。
「なぜ?」
「どんなふうに?」
「具体的には?」
など、相手が疑問に思うことを、
後からでも補足できますよね。
大抵の場合、後に言えばいい話から
始めてしまうんです。
大丈夫。言い切った後でも、
相手は話を聞いてくれます。
言いたいことは、慌てずに後で補足しましょう。
まずは、メモを取れる長さで言う。
チャレンジしてみてください。
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