■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━
文字を見れば、文字しか浮かばない
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━
― 解説 ―
あらかじめ準備したスピーチを
本番では、そのまま発表したい。
そう思いますよね。
だから、原稿に頼りたくなります。
原稿の文字を読んでいけば、
間違いはありません。
でも、
読んでいる時、あなたの目に浮かんで
いるのは何でしょう。
集中して見ている文字だけでは
ないでしょうか。
聞き手に伝わるのは、
話している人が見ているもの。
話している人が、
文字しか見ていなかったら、
文字の連なりだけが
聞き手には見えるでしょう。
音だけで文字を追っていると
ストレスがかかります。
それに、
本来、スピーチで語られているはずの
風景が目に浮かびません。
だから、できるだけ原稿の文字は追いたくない。
あなたが伝えたい
その風景を目の前に広げて
言葉で伝える。
聞き手は、その風景を見ることができた時、
心が動くんです。
原稿は作ったら手放す。
チャレンジしてみてください。
★Happy speech & Happy conversation★
～毎朝、お手元にもお届けいたします～
■話し方の学校 無料メルマガ
『毎朝1分! 伝わる話し方365のコツ』
▼ 無料購読のお申し込みはこちら ▼
