【伝わる話し方365のコツ 】
自分の空気に包み込む
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必ずしも同じように話すのが正解ではない
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― 解説 ―
セラピストをしている、
話し方の学校の生徒さんが、
こんな話をしてくれました。
「せっかちさんは丁寧すぎると話聞いてくれません。
説明はいつもの半分にして、
お店を出たい時刻は必ず聞きます。
でも、自分も同じように早口にすると、
焦っている空気だけが流れるので
落ち着いた態度で接する!って意識したら、
うまくコミュニケーションがとれました。
お店にいらした時には、
『さっさと終わらせて』っていうような
態度をされていたのに、
『もうちょっとお願いします』と、
予定より20分も延長されたんです」
ついつい、
マイナスでも、プラスでも、
エネルギーの強い人の空気に
巻き込まれてしまうことって
ありますよね。
でも、お互いのコミュニケーションの
ためには、どんな空気をつくったら良いか、
考えてみると、
あえて空気を変えてみる。
相手の空気を吸収して
包み込むようなイメージを持ってみると、
より良い関係が作れるかもしれません。
★Happy speech & Happy conversation★
【伝わる話し方365のコツ 】
自分の空気に包み込む
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