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相手にとってちょうど良い大きさは？
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―解説―
自分が聞いている声と、
相手に届いている声の大きさは、
当然違いますよね。
でも、私達は
自分が聞いていて心地よい声の大きさで
話してしまいがち。
よく聞きかえされることがある方や、
「そんなに大きい声を出さなくても聞こえてるよ！」
と言われたことのある方は、
相手との距離をよく見てみましょう。
会話はキャッチボールだと
よく言われますよね。
ただ、順番に話すという意味だけではなく、
相手が受け取れる大きさで、
相手が受け取れる速さで投げ合う。
そんな意味もあるのだと思います。
離れた場所にいる人に、
小さく投げたら届かないし、
近くにいるのに、遠くに投げる時の
エネルギー―で投げたなら、
相手は、痛い思いをしたくないから
受け取らないかもしれないですし、
受け取ってくれたとしても、
あなたの言葉よりも、
受け取った衝撃や痛さの方が、
印象に残ってしまうかもしれません。
声のボールは、
相手が受け取れる大きさを選んで投げる。
隣に座っている人と話す時、
机を囲んで会議をする時、
遠くの人を呼ぶ時、
たくさんの大きさのボールを
用意しておく必要がありますね！
楽しんで選んでください。
★Happy speech & Happy conversation★
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